(1973 年(2022 年 2K 修復版)/フランス / 英語 / 88分)
原題 | LE BLUES ENTRE LES DENTS | |
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英語題 | THE BLUES UNDER THE SKIN | |
公開日 | 2024年12月28日公開 | |
製作年 | 1973年 | |
製作国 | フランス | |
言語 | 英語 | |
監督 | ロバート・マンスーリス | |
脚本 | ロバート・マンスーリス / クロード・フルーテ | |
撮影 | フォティス・メステネオス / ルイ・スレーン | |
編集 | ドミニク・コロンナ / オリヴィエ・グレゴワール | |
美術 | ジャン・ガロウ | |
録音 | レイモンド・セント・マーティン / ジャン・クロード・マルケッティ | |
音楽 | 出演ミュージシャン参照 | |
製作総指揮 | ギィ・ネイラック / クロード・フルーテ | |
製作 | ネイラック・フィルムズ | |
字幕 | 福永詩乃 | |
出演ミュージシャン | B.B.キング、バディ・ガイ、ジュニア・ウェルズ、ルーズヴェルト・サイクス、ロバート・ピート・ウィリアムズ、マンス・リプスカム、ブッカ・ホワイト、ソニー・テリー、ブラ ウニー・マギー、ファリー・ルイス、ジミー・ストリーターンス | |
出演俳優 | ローランド・サンチェス、 オニケ・リー、 アメリア・コルテス、 ウィリアム・L・エヴァンス | |
ジャンル | ドキュメンタリー | |
内容解説 |
テキサスの強制労働キャンプから煙の立ち込めるニューヨークのスラム街まで、苦悩、抵抗、逃亡を歌ったブルースは、欲望と心の痛み、サバイバル、そして人生の絶え間ない試練を物語る。 映画は、ハーレムでの愛と苦闘を俳優たちによる迫真の演技で紡ぎ出すと同時に、B.B.キングをはじめとする伝説的なブルース・ミュージシャンたちによる衝撃的で魂を揺さぶるパフォーマンスを捉える。 若いカップルの物語とブルースマンたちの証言というドキュメンタリーのリアリティの融合によって、ブルースの歴史における真実が少しずつ浮かび上がり、世代を超えた核心の力“人生の苦しみに痛む魂の回復力”を共有することになる。 |
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画面比率 | 1:1.33 | |
時間 | 88分 | |
協力 | ブルース&ソウル・レコーズ | |
コピーライト | © 1973-2022 NEYRAC FILMS | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2023年/フランス/123分)
原題 | BONNARD Pierre et Marthe | |
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公開日 | 2024年9月20日公開 | |
製作年 | 2023年 | |
製作国 | フランス | |
言語 | フランス語 | |
監督 | マルタン・プロヴォ | |
脚本 | マルタン・プロヴォ | |
撮影 | ギョーム・シフマン | |
編集 | ティナ・バズ | |
美術 | ジェレミー・デュシエ | |
衣装 | ピエール=ジャン・ラロック | |
録音 | イヴァン・デュマ、イングリッド・ラレ、オリヴィエ・ゴワナール | |
音楽 | マイケル・ガラッソ | |
製作総指揮 | シルヴァン・モノー | |
製作 | フランソワ・クラウス、ドゥニ・ピノ=バランシエンヌ | |
字幕 | 松岡葉子 | |
出演 | セシル・ドゥ・フランス、ヴァンサン・マケーニュ ステイシー・マーティン、アヌーク・グランベール、アンドレ・マルコン |
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ジャンル | 伝記ドラマ | |
内容解説 | 1893年、ピエールとマルトは画家とモデルとしてパリで出会う。ブルジョア出身のピエールは謎めいて型破りなマルトに強く惹かれ、二人はともに暮らし始める。田舎に家を見つけ社交的な世界から遠ざかり、クロード・モネなど限られた友人との交流を除いては半ば隠遁生活の中で絵画制作に励むピエール。マルトをモデルにした赤裸々な絵画は評判となりピエールは展覧会で大成功をおさめる。1914年第一次世界大戦が始まった夏、仕事で毎週パリに赴くピエールに不安がつのるマルト、終戦間近にはパリのアトリエでピエールのモデルになっている美術学校生ルネと出くわす。なぜかマルトはルネを気に入り3人の関係は複雑なものに・・・。 | |
画面比率 / 音響 | 1:1.85 / 5.1ch | |
時間 | 123分 | |
特別協力 | 在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ | |
コピーライト | © 2023 - Les Films du Kiosque - France 3 Cinema - Umedia - Volapuk | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2022年/イタリア/113分)
原題 | CORRO DA TE | |
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公開日 | 2024年7月26日公開 | |
製作年 | 2022年 | |
製作国 | イタリア | |
言語 | イタリア語 | |
監督 | リッカルド・ミラー二 | |
脚本 | フーリオ・アンドレオッティ、ジュリア・カレンダ | |
撮影 | サヴェリオ・グアルナ | |
編集 | パトリツィア・チェレザーニ、フランチェスコ・レンダ | |
美術 | マルタ・マッフッチ | |
衣装 | アルベルト・モレッティ | |
録音 | アドリアーノ・ディ・ロレンツォ | |
音楽 | ピエルニコラ・ディ・ムーロ | |
製作 | マリオ・ジャナーニ、ロレンツォ・ガンガロッサ | |
原作 | フランク・デュボスク監督・脚本の映画『パリ、嘘つきな恋』 | |
字幕 | 関口英子 | |
出演 | ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、ミリアム・レオーネ、ピエトロ・セルモンティ、ヴァネッサ・スカレーラ、ピラール・フォリアティ、アンドレア・ペンナッキ、カルロ・デ・ルッジエーリ、ジュリオ・バーゼ、ピエラ・デッリ・エスポスティ(友情出演)、ミケーレ・プラチド(特別出演) | |
ジャンル | ラブ・コメディ | |
内容解説 | ジャンニは、ハンサムで独身、スポーツマンで女たらしの49歳。一流のアスリートをフィーチャーする有名シューズブランドのトップでもある。女性を口説くためなら何でもする彼は、新たなターゲットを誘惑するために車いすに乗って憐れみを請う。というのも彼が障がい者に対して抱く唯一の感情が憐れみだからだ。そんなジャンニが、ヴァイオリニストで車いすテニスにも情熱を注ぐキアラと出会い、人生で経験したことのない感情に激しく揺さぶられてしまう…。 | |
画面比率 | 1:2.35 | |
時間 | 113分 | |
特別協力 | イタリア大使館 / イタリア文化会館 | |
コピーライト | © 2020 WILDSIDE-VISION DISTRIBUTION | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(1968年/アメリカ/78分)
原題 | MONTEREY POP | |
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公開日 | 2024年3月15日公開 | |
製作年 | 1968年 (2017年4Kレストア版) | |
製作国 | アメリカ | |
言語 | 英語 | |
監督 | D.A.ペネベイカー | |
字幕 | George Cockle ザ・サーファーズ・ジャーナル・ジャパン |
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出演 | ママス&パパス キャンド・ヒート サイモン&ガーファンクル ヒュー・マセケラ ジェファーソン・エアプレイン ジャニス・ジョプリン / ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー エリック・バードン&ジ・アニマルズ ザ・フー カントリー・ジョー&ザ・フィッシュ オーティス・レディング ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス ラヴィ・シャンカール |
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ジャンル | ドキュメンタリー | |
内容解説 | ウッドストック前夜、ロックの歴史が変わった! 才気ほとばしるジミヘン、ジャニス、オーティスらの名演が 4K レストアの映像と音響でよみがえる! 1967 年の6月、音楽界では歴史の分岐点になるようなふたつの事件が起きた。ひとつはザ・ビートルズの歴史的な傑作アルバム「サージェント・ペッパー・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のリリース。もうひとつはアメリカのサンフランシスコ郊外で行われた世界初の大規模なロック・イベント、モンタレー国際ポップフェスティバルの開催である。後者はチャリティ・イベントとして 16 日から 18 日まで3日間に渡って行われ、20 万人以上の観客を動員。69 年に行われるもうひとつの歴史的なイベント、ウッドストックのロック・フェスティバルに先立つ記念碑的な出来事として、その後も長く語り継がれることになった。 この映画の白眉は、24 歳のジミ・ヘンドリックスの冴えわたるギタープレイ、同じく 24 歳のジャニス・ジョプリンの圧巻のボーカル、そして伝説のソウルシンガー、25歳のオーティス・レディングの絶頂期となるパフォーマンスも記録されていることだ。ジミ・ヘンドリックスとジャニス・ジョプリンはこの3年後にドラッグの過剰摂取により他界。オーティスは、このステージから半年後に飛行機事故で命を落とした。予告編でもその一部をみることができるが、若くして故人となった3人の伝説のステージを目撃できる貴重な作品となってる。 |
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時間 | 78分 | |
画面比率 | 1.33:1 | |
コピーライト | © 2002 THE MONTEREY INTERNATIONAL POP FESTIVAL FOUNDATION, INC., AND PENNEBAKER HEGEDUS FILMS, INC. ?2017 JANUS FILMS | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
正義を殺すのは誰? LA SYNDICALISTE』
(2022年/フランス・ドイツ/121分)
原題 | LA SYNDICALISTE | |
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公開日 | 2023年10月20日公開 | |
製作年 | 2022年 | |
製作国 | フランス・ドイツ | |
言語 | フランス語・英語・ハンガリー語 | |
監督 | ジャン=ポール・サロメ | |
脚本 | ジャン=ポール・サロメ&ファデット・ドゥルアール | |
音楽 | ブリュノ・クーレ | |
原作 | カロリーヌ・ミシェル=アギーレ著“LA SYNDICALISTE”(組合活動家) | |
字幕 | 松岡葉子 | |
出演 | イザベル・ユペール グレゴリー・ガドゥボア/マリナ・フォイス/イヴァン・アタル/アレクサンドリア・マリア・ララ/ピエール・ドゥラドンシャン/クリストフ・パウ/ジーノ・レクナー/フランソワ=グザヴィエ・ドゥメゾン |
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ジャンル | サスペンス | |
内容解説 | 映画界の至宝 イザベル・ユペールが全身全霊で挑む 今必見の実話社会派サスペンス! 世界最大の原子力発電会社で、秘された大スキャンダルが明るみに。 5万人の従業員を守ろうとした彼女に何があったのか? 2022年ヴェネチア映画祭 イタリア農業食品環境連盟賞受賞 世界最大のフランスの原子力発電企業の労働組合代表だったモーニン・カーリー(イザベル・ユペール)。会社とその未来、従業員5万人の雇用を守るため、中国とのハイリスクな技術移転契約の内部告発者となったモーリーンが、自宅で何者かに襲われるというスキャンダラスな事件が起きる。耐え難い肉体的暴力と、それを自作自演だと無理やり供述させようとする権力側からの精神的暴力。被害者から容疑者へという真逆の立場に追い込まれながら、屈することなく闘い続け、無罪を勝ち取るまでを描いた実話の映画化。最悪の状況からなぜ彼女は立ち直ることができたのか・・・。『エル ELLE』に続き、またも強烈な熱量をスクリーンで放つイザベル・ユペール。2023年3月仏本国で公開され大ヒットした迫真のサスペンス。 Le Figaro(新聞) エティエンヌ・ソリン 監督のジャン=ポール・サロメは、なにか新しいことをやっているわけではない。 しかし、一人の女性が尊厳と名誉を取り戻す闘いを非常に繊細に描いている。 Les Echos(経済紙) オリヴィエ・ド・ブリュイン キャリアの絶頂期にあるイザベル・ユペールによって体現された、重厚な政治経済スリラー。 |
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画面比率 | 1:2.35 | |
時間 | 121分 | |
後援 | 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ | |
コピーライト | © 2022 le Bureau Films ー Heimatfilm GmbH + CO KG - France 2 Cinema | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2022年/アメリカ/86分)
原題 | Travelin’ Band Creedence Clearwater Revival at The Royal Albert Hall | |
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公開日 | 2023年9月22日公開 | |
製作年 | 2022年 | |
製作国 | アメリカ | |
言語 | 英語 | |
監督 | ボブ・スミ―トン | |
サウンド・ミックス | ジャイルズ・マーティン(ジョージ・マーティンの息子) サム・オーケル | |
ナレーション | ジェフ・ブリッジス | |
字幕 | 林かんな | |
出演 | ジョン・フォガティ スチュ・クック ダグ・クリフォード トム・フォガティ | |
ジャンル | ドキュメンタリー | |
内容解説 | 汗と反骨、それは魂のロックン・ロール! 1970年ビートルズ解散直後、彼らは世界一のロックンロール・バンドになっていた。 ロイヤル・アルバート・ホールでの伝説のライヴ、50年を経て世界初劇場公開! この傑作ドキュメンタリーのハイライトは、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル(CCR)が、1970年ビートルズ解散4日後の4月14日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行った伝説的なパフォーマンスすべてが収められていることだ。 レコード売り上げがビートルズに次ぐ2位の大ヒットメーカーでありながら短期間で解散してしまったバンド絶頂期におけるオリジナルメンバー唯一のフルライヴ映像で、これまで存在は知られながら完全な形で公開されることがなかった。それが今回、オリジナルの16ミリフィルムがロンドンの金庫で50年ぶりに発見され、終了後のスタンディング・オヴェーションが15分続いたというロック史上に残るライヴが4Kで完全に復元された。 前半は、バンドの日常の自然な姿を撮った映像やメンバー全員へのインタビュー、バンド初期のライヴ映像やウッドストックでの映像などを使い、北部カリフォルニアから飛び立って世界のトップ・バンドに飛躍した道のりも描かれている。 監督は、ビートルズやジミ・ヘンドリックスのドキュメンタリー(『ザ・ビートルズ・アンソロジー』『Jimi Hendrix Band of Gypsies』)でグラミー賞受賞のボブ・スミートン。ナレーションはアカデミー賞受賞俳優ジェフ・ブリッジス。 イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでは2022年9月16日からNetflexで公開されたが、劇場での一般公開は日本が世界最初となる。 |
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時間 | 86分 | |
コピーライト | © 2022 Concord Music Group, Inc. | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(1990-2021年/アメリカ/55分
英語題 | ERIC CLAPTON - ACROSS 24 NIGHTS | |
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公開日 | 2023年6月9日公開 | |
製作年 | 2023年 | |
製作国 | イギリス | |
言語 | 英語 | |
監督 | デヴィッド・バーナード | |
出演 | エリック・クラプトン フィル・コリンズ バディ・ガイ マイケル・ケイメン アルバート・コリンズ |
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ジャンル | ドキュメンタリー | |
内容解説 | ブルース、ロック、オーケストラ クラプトンという十字路で炸裂する 極上の映像と音 史上最高のギタリストとも称されるロックレジェンド、エリック・クラプトン(1945-)は、本拠地とするロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、1990年1月18日から2月10日まで18回のライヴ・シリーズを行い、4人編成からホーンセクションの入った13人編成、オーケストラとの共演まで、日ごと様々な趣向が繰り広げられる記念碑的なものとなった。さらに翌91年の2月5日からスタートした同会場での公演では、4人編成、ホーン無しの9人編成に、彼の敬愛するアルバート・コリンズやバディ・ガイらをゲストに招いたブルース・ナイト、そしてマイケル・ケイメン指揮のロイヤル・フィルハーモニー・オーケストラを配した夜という、3月9日のフィナーレまで24回もの記録的な連続公演を成功させた。全42回の公演の多くはフィルムで記録されていたが、30数年を経た今ベストパフォーマンスを選び抜いて編集、4Kで作り上げたのが本作。脂の乗り切ったクラプトン珠玉のパフォーマンスがここに。 |
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画面比率 | 1.83:1 | |
時間 | 115分 | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2022年/日本/110分
英語題 | OLD NARCISSUS | |
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公開日 | 2023年5月20日公開 | |
製作年 | 2022年 | |
製作国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
監督・脚本・台詞 | 東海林 毅 | |
原作 | 東海林 毅 | |
製作 | 老ナルキソス製作委員会 | |
撮影 | 神田 創 | |
音楽 | 渡邊 崇 | |
劇中絵本イラスト/th> | 近藤 康平 | |
出演 | 田村 泰二郎 水石 亜飛夢 寺山 武志 日出郎 モロ 師岡 田中 理来 津田 寛治 千葉 雅子 村井 國夫 井関 真人 | |
ジャンル | ドラマ | |
内容解説 | 世界で注目を浴びる東海林毅監督初長編作 短編ながら全国で劇場公開された『片袖の魚』(2021)の東海林毅監督が、レインボー・リール東京グランプリをはじめ国内外の映画祭で10冠を獲得した自身の傑作短編『老ナルキソス』(2017)を、満を持して長編化! 田村泰二郎長編初主演。主演作が続き勢いにのる水石亜飛夢とW主演! 絵本作家のかつての恋人役に村井國夫、音楽は日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞の渡邊崇。 |
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ストーリー | ゲイでナルシストの老絵本作家山崎は、自らの衰えゆく容姿に耐えられず、作家としてもスランプに陥っている。ある日ウリセンボーイのレオと出会い、その若さと美しさに打ちのめされる。しかし、山崎の代表作を心の糧にして育ったというレオー自分以外の存在に、生涯で初めて恋心を抱く。レオもまた山崎に見知らぬ父親の面影を重ね合わせ、すれ違いを抱えたまま、二人の旅が始まる…。 | |
画面比率 | 1.85:1 | |
時間 | 110分 | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(1990-2021年/アメリカ/55分
英語題 | SONGS FOR DRELLA | |
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公開日 | 2022年10月28日公開 | |
製作年 | 1990-2021年 | |
製作国 | アメリカ | |
言語 | 英語 | |
監督 | エドワード・ラックマン | |
出演 | ルー・リード ジョン・ケイル | |
ジャンル | ドキュメンタリー | |
内容解説 | ルー・リード&ジョン・ケイル生誕80年記念公開 Goodbye, Andy… アンディ・ウォーホルとルー・リードの化学反応から生まれた、伝説的な元祖アングラロックの旗手、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド。その両雄、ルー・リードとジョン・ケイルが、1968年の決別以来21年ぶりに共演した無観客ライヴの記録映画。彼らにとって圧倒的なメンターであり愛憎ともなう友人ウォーホル追悼のために行ったもので、ウォーホルの死後3年近く経てからのことだった。ウォーホル、リード、ケイル三者の悔恨と情愛が極限で交錯したライヴパフォーマンスは唯一無二。シンプルなカメラワークで記録したのは名匠エドワード・ラックマン。ウォーホルに対する問いかけまたはウォーホル自身が語る設定の、リードとケイルが共同で書き下ろした15曲。二人は歌を交換する形で神話的なウォーホルの生涯にオマージュを捧げる。長い間失われたと考えられていたオリジナルネガだが、ラックマン監督がトッド・ヘインズ監督『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド』(2021)の撮影を進める過程で発見。オリジナル16oネガから4Kで復元したのが本作。 *「ドレラ」とはドラキュラ+シンデレラの意味で、ウォーホルのニックネーム |
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画面比率 | 4:3 | |
時間 | 55分 | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(1965-2012年/イギリス/63分
英語題 | CHARLIE IS MY DARLING | |
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公開日 | 2022年8月5日公開 | |
製作年 | 1965-2012年 | |
製作国 | イギリス | |
言語 | 英語 | |
監督 | ピーター・ホワイトヘッド | |
出演 | ミック・ジャガー キース・リチャーズ ブライアン・ジョーンズ ビル・ワイマン チャーリー・ワッツ | |
ジャンル | ドキュメンタリー | |
内容解説 | ザ・ローリング・ストーンズ結成60年記念&チャーリー・ワッツ追悼公開 それは伝説の始まりだった 1965年9月3〜4日のアイルランド・ツアーを追った、ストーンズが記録された初めてのフィルム。2011年に新たに発掘された未編集未発表のステージ映像など(全体の半分以上)を加えて再編集された2012年版が本作。〈サティスファクション〉で全英全米No.1を獲得し、勢いにのる若きストーンズの熱狂のステージとともに、彼らが世界的なスーパースターとなる直前のツアー中の飾らないオフショットやインタビューなどが収められている。同じ65年にボブ・ディランのイギリス・ツアーを追いかけたD.A.ペネベイカー監督の『ドント・ルック・バック』と並ぶ、時代を画した傑作ライヴ・ドキュメンタリー。 |
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画面比率 | 4:3 | |
時間 | 63分 | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(1968-1996-2019年/イギリス/66分
英語題 | ROCK AND ROLL CIRCUS | |
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公開日 | 2022年8月5日公開 | |
製作年 | 1968-1996-2019年 | |
製作国 | イギリス | |
言語 | 英語 | |
監督 | マイケル・リンゼイ=ホッグ | |
出演 | ザ・ローリング・ストーンズ ジョン・レノン ザ・フー エリック・クラプトン マリアンヌ・フェイスフル オノ・ヨーコ 他 | |
ジャンル | ドキュメンタリー | |
内容解説 | ロックン・ロールの青春がその頂点で連帯した夢の祭典 伝説の映画が4Kレストア盤で鮮やかによみがえる 「ロックン・ロールとサーカスの融合」を目指してローリング・ストーンズが企画・製作し彼らがホスト役も務めたライヴイベント。その撮影は、スウィンギング・ロンドンの真っただ中1968年12月の2日間で行われた。ストーンズは最高傑作アルバム『ベガーズ・バンケット』を出したばかりで、その中の代表作〈悪魔を憐れむ歌〉を歌うジャガーのパフォーマンスはバンド史上でも傑出している。ジョン・レノンがエリック・クラプトン、キース・リチャーズらと組んだ、この時だけのためのバンド「ザ・ダーティ・マック」は、ジョンがビートルズ以外のメンバーと組んで初めて行ったライヴ。ジョンとオノ・ヨーコのセッションも公の場では初。また、ストーンズのリーダーだったブライアン・ジョーンズはこの撮影の半年後に27歳で亡くなり、これがストーンズとしての最後のパフォーマンスとなった。しかしロックン・ロール高揚の頂点を記録したこのフィルムは諸事情により、1996年までの28年間放置されたまま幻と化していた。今回上映するのは、2019年4Kでレストアされた最新版。 |
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画面比率 | 4:3 | |
時間 | 66分 | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2022年/フィンランド・エストニア/122分
英語題 | HELENE | |
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公開日 | 2022年7月15日公開 | |
製作年 | 2020年 | |
製作国 | フィンランド・エストニア | |
言語 | フィンランド語 | |
監督 | アンティ・ヨネキン | |
出演 | ラウラ・ビルン ヨハンネス・ホロパイネン クリスタ・コソネン ヤルッコ・ラフティ | |
ジャンル | ドラマ | |
内容解説 | ヘレン・シャルフベック(1862-1946)生誕160年記念公開 見つめ続け、愛し続け、描き続けた 近年世界的評価の著しいフィンランドの国民的画家 ヘレン・シャルフベック ひたむきに真実を求め続けた彼女の最後のそして終生の愛と友情 |
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ストーリー | 1915年、ヘレン・シャルフベックはいわば忘れられた画家であり、田舎で高齢の母と一緒に暮らしながら、それでも情熱を失わず描き続けていた。そこへ画商のヨースタ・ステンマンが訪ねてきて、あばら家にあふれていた159枚の絵を発見、圧倒的な才能に驚嘆した彼は、ヘルシンキでの大規模な個展開催を決意する。しかし、ヘレンにとって真の転機は、ヨースタが、エイナル・ロイターを彼女に紹介した時に訪れた。森林保護官でアマチュア画家の青年エイナルは、ヘレンと作品の熱狂的な崇拝者というだけにとどまらず、彼女にとってかけがえのない友人そして愛の対象となる…。 | |
画面比率 | 2.35:1 | |
時間 | 122分 | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
1960年(2020年4Kレストア版)
英語題 | BREATHLESS | |
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公開日 | 2022年4月29日公開 | |
製作年 | 1960年(2020年4Kレストア版) | |
製作国 | フランス | |
言語 | フランス語 | |
監督・脚本・台詞 | ジャン=ジャック・ゴダール | |
原案 | フランソワ・トリュフォー | |
監修 | クロード・シャブロル | |
撮影 | ラウール・クタール | |
出演 | ジャン=ポール・ベルモンド ジーン・セバーグ ダニエル・ブーランジェ ジャン=ピエール・メルヴィル | |
ジャンル | クライム/ドラマ | |
内容解説 | 60周年4Kレストア決定版 28歳のゴダール、26歳のベルモンド、20歳のセバーグが、映画に革命を起こした。クエンティン・タランティーノ、トニー・スコット、リチャード・リンクレイター、ラース・フォン・トリアー、テレンス・マリック、ウディ・アレン、ウォン・カーウァイ…全世代の映画人に圧倒的な影響を及ぼし続けるヌーヴェル・ヴァーグ不滅の金字塔! |
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ストーリー | 警官を殺してパリに逃げてきた自動車泥棒の常習犯ミシェル。アメリカ人の留学生で、2人は南仏の海岸で出会いベッドを共にしたパトリシアに会いに行くが、記者志望の彼女は新聞社の男に会いに行ってしまう。彼女の家に無断で忍び込んだミシェルは翌朝、パトリシアと他愛ないひと時を過ごすが、新聞に「警官殺し逃走犯」として大きく顔が載り、次第に追い詰められていく…。 | |
画面比率 | スタンダード | |
時間 | 90分 | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
1965年(2015年2Kレストア版)
英語題 | CRAZY PETE | |
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公開日 | 2022年4月15日公開 | |
製作年 | 1965年(2015年2Kレストア版) | |
製作国 | フランス | |
言語 | フランス語 | |
監督・脚本・台詞 | ジャン=ジャック・ゴダール | |
原作 | ライオネル・ホワイト | |
製作 | ジョルジュ・ドゥ・ボールガール、ディノ・デ・ラウレンティス | |
撮影 | ラウール・クタール | |
字幕 | 寺尾次郎 | |
出演 | ジャン=ポール・ベルモンド アンナ・カリーナ サミュエル・フラー ジャン=ピエール・レオー | |
ジャンル | クライム/アドベンチャー | |
内容解説 | 50周年2Kレストア決定版 35歳のゴダールが、長編10作目で到達したヌーヴェル・ヴァーグ波高の頂点! 自由!挑発!疾走!目くるめく引用と色彩の氾濫。饒舌なポエジーと息苦しいほどのロマンチスム。ゴダールのミューズでありながらゴダールと離婚したばかりのカリーナ、『勝手にしやがれ』で大スターになりこの映画でゴダールと決別することになるベルモンド。各自がキャリアの臨界点で燃焼しつくした奇跡的傑作! |
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ストーリー | フェルディナンは、金持ちの妻との生活に退屈し、逃げ出したい衝動に駆られていた。ある夜、夫婦がパーティに出かけるため、幼い娘のベビーシッターがやって来る。彼女はなんと、かつての恋人マリアンヌだった。パーティを抜け出し、1人で帰宅したフェルディナンは、彼女を車で送り、そのまま一夜を共にする。翌朝目覚めると、彼女の部屋に、首に鋏を突き立てられた男の死体が。驚く彼とは裏腹に、平然と朝食を作り歌うマリアンヌ。フェルディナンは、訳は後で話すという彼女と一緒に、着の身着のままでパリを後にし、マリアンヌの兄がいる南仏へ向かうが…。 | |
画面比率 | シネマスコープ | |
時間 | 110分 | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(1973年/イギリス/90分)
英語題 | ZIGGY STARDUST | |
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公開日 | 2022年1月7日公開 | |
製作年 | 1973年 | |
製作国 | イギリス | |
言語 | 英語 | |
監督 | D.A.ペネベイカー | |
撮影 | ジム・デズモンド/マイク・デイヴィス/ニック・ドーブ/ランディ・フランケン/D.A.ペネベイカー | |
編集 | ロリー・ホワイトヘッド | |
音楽 | ミックス:トニー・ヴィスコンティ/ブルース・ターゲセン | |
衣装 | フレディ・バレッティ/山本寛斎 | |
メイク | ピエール・ラロシュ | |
制作 | トニー・デフリーズ | |
出演 | デヴィッド・ボウイ(ヴォーカル/ギター) ミック・ロンソン(ギター/ヴォーカル) トレヴァー・ボーダー(ベース) ウッディ−・ウッドマンジー(ドラムス) | |
ジャンル | ドキュメンタリー | |
内容解説 | デヴィッド・ボウイ生誕75年&「ジギー」誕生50年記念公開 2002年サウンドリミックス・デジタルレストア版 5年後に滅びようとする地球に異星からやってきたスーパースター「ジギー・スターダスト」に25歳のデヴィッド・ボウイが扮し、ロックスターとしての成功からその没落、絶望から復活までを壮大に描いたコンセプト・アルバム『ジギー・スターダスト』。2022年は、ボウイ自身をスーパースターに押し上げた、このロック史上屈指の名盤が1972年に誕生して50周年となる。この時のステージ衣装にはロンドンでコレクションを発表して間もない27歳の山本寛斎が参加。監督はボブ・ディランの『ドント・ルック・バック』で、音楽ドキュメンタリーの歴史に一線を画した、アカデミー賞名誉賞受賞監督D.A.ペネベイカー。全曲歌詞の翻訳字幕はシュガーベイブのベーシストだった寺尾次郎。 |
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画面比率 | スタンダード | |
時間 | 90分 | |
字幕 | 寺尾次郎 | |
© | Jones/Tintoretto Entertainment Co.,LLC | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2020年/日本/71分)
英語題 | BORN BALEARIC | |
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公開日 | 2021年7月24日公開 | |
製作年 | 2020年 | |
製作国 | 日本 | |
言語 | 英語・スペイン語・日本語・フランス語 | |
制作・監督 | リリー・リナエ | |
撮影 | ゲイブ・ハーデン/湯越慶太(パリ)/木滑陽介(NY)/リリー・リナエ | |
編集 | エマニエル・ミケッティ | |
録音 | トレバー・ホール | |
サウンドデザイナー | 清水天務仁/村上怜/伊藤圭一(5.1ch) | |
出演 | ジョン・サ・トリンサ、ケニス・バーガー、セシリア・サイモン他 | |
ジャンル | ドキュメンタリー | |
内容解説 | おじさんディスクジョッキー、ジョン・サ・トリンサのバレアリックな暮らしと音楽って何? スペインの東、地中海に浮かぶ世界遺産イビサ島は、世界一のパーティアイランド。夏場はヨーロッパの有名ナイトクラブが店を開け、世界中からスターDJが集まる。しかし、イギリスから移住したDJジョン・サ・トリンサは、島の最南端サリナスビーチで25年間、パーティサウンドとは異なる音楽を紡いでいる。それが、ジャンルレスで物語にあふれたバレアリック・ミュージック。あまりにも自由で垣根のない生き方をする彼の精神そのもの。映画は、そんな風のような伝説的おじさんDJの生きざまを、島に息づく多彩な、しかし時代の波の中で変容もする文化とともに、息をのむような映像とバレリアックな音楽にのせて描き出す。 |
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画面比率 | 1.90:1 | |
時間 | 71分 | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2019年/フランス/55分)
英語題 | THE WARS OF COCO CHANEL | |
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公開日 | 2021年7月23日公開 | |
製作年 | 2019年 | |
製作国 | フランス | |
言語 | フランス語 | |
監督・脚本 | ジャン・ロリターノ | |
出演 | ココ・シャネル、フランソワーズ・サガン、ジャン・コクトー他 ナレーション:ランベール・ウィルソン | |
ジャンル | ドキュメンタリー | |
内容解説 | その死に至るまで、自立した女性を先導し鼓舞し続けた世紀の女ココ・シャネル。21世紀をも照射する、その大いなる光、そして影… パリ、カンボン通りに帽子店を開業してから110年余りの歴史を刻むファッション界最強のブランドCHANEL。創業者であり女性として史上初の世界的実業家となったココ・シャネル1883年の誕生から1971年の死まで、87年間の壮絶で稀有な人生を描いたドキュメンタリー。2つの世界大戦をはさみ、世界が様変わりした20世紀の激動そのものを体現しているシャネルの生涯と実像を、本人、サガン、コクトーをはじめとする多数の証言や当時のニュース映像等であぶりだしてく。 |
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画面比率 | 16:9 | |
時間 | 55分 | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(1970年/ドイツ/85分)
英語題 | DEADLOCK | |
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公開日 | 2021年5月15日公開 | |
製作年 | 1970年 | |
製作国 | ドイツ | |
言語 | 英語 | |
監督・脚本 | ローラント・クリック | |
撮影 | ロベルト・ファン・アケレン | |
音楽 | CAN(カン) | |
受賞 | ドイツ映画賞長編作品賞(1971) | |
出演 | マリオ・アドルフ、アンソニー・ドーソン、マルクヴァルト・ボーム、マーシャ・ラベン | |
ジャンル | アクション | |
解説 |
ニュー・ジャーマン・シネマの栄光から背を向け、闇に葬られた伝説のカルト映画 ドイツ映画界の孤狼ローラント・クリックの代表作がついに日本上陸 音楽は日本人ヴォーカル、ダモ鈴木を擁したクラウトロックの雄CAN(カン)! |
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ストーリー | モーゼルC96 vs トミーガン!
どこでもない”アメリカ”の荒野で男たちが奪い合うジェラルミンのスーツケース 中身は1枚のドーナツ盤レコードと$1,000,000! 閉鎖された鉱山デッドロックの監督官ダム(マリオ・アドルフ)は、荒野で行き倒れになっていた男と大金が入ったジュラルミンケースをみつける。謎の若い男キッド(マルクヴァルト・ボーム)を殺しきれなかったダムは、彼を介抱してやる。デッドロックには、元娼婦のコリンナ(ベティ・シーガル)、その娘と思われる口のきけない美少女ジェシー(マーシャ・ラベン)がいて、キッドは異様な緊張感の中で身体を癒していく。数日後、キッドの仲間である死神のような非情な殺し屋サンシャイン(アンソニー・ドーソン)が村にやってきて、ダムをいびりまくって金を奪う。サンシャインは単身逃げようとするが、キッドとジェシーが罠を仕掛けていた……。 |
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画面比率 | 1.66:1 | |
時間 | 85分 | |
予告編(劇場公開版) | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2019年/イラン/134分)
英語題 | JUST6.5 | |
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公開日 | 2021年1月公開 | |
製作年 | 2019年 | |
製作国 | イラン | |
言語 | ペルシャ語 | |
監督・脚本 | サイード・ルスタイ | |
撮影 | フマン・ベーマネシュ | |
音楽 | ペイヤン・ヤズダニアン | |
受賞 | 東京国際映画祭 最優秀監督賞・最優秀男優賞、ハーフェズ賞 作品賞・監督賞・撮影賞・男優賞 ファジル国際映画祭 観客賞・編集賞・録音賞 ほか |
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出演 | ペイマン・モアディ、ナヴィッド・モハマドザデー、パリナーズ・イザドヤール、ファルハド・アスラニ | |
ジャンル | クライム・アクション | |
ストーリー |
娯楽性、作家性、社会性―すべてケタ違いのパワーで圧倒するイラン映画史上最大のヒット作! 2019年東京国際映画祭でも最終週監督賞と最優秀男優賞をW受賞! 街にあふれる薬物依存者の多くはホームレス。薬物撲滅警察特別チームの一員であるサマドは、薬物売人の頂点に立つ大物ナセル・ハグザドを追っている。あの手この手の操作を繰り返したあげく、ついにナセルを彼のペントハウスに追い詰め刑務所に収監する。しかしそれは、ほんの始まりに過ぎなかった・・・。 |
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画面比率 | 1.85:1 | |
時間 | 134分 | |
予告編 | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2019年/イラン/91分)
英語題 | The Warden | |
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公開日 | 2021年1月公開 | |
製作年 | 2019年 | |
製作国 | イラン | |
言語 | ペルシャ語 | |
監督・脚本 | ニマ・ジャウィディ | |
撮影 | フマン・ベーマネシュ | |
音楽 | ラミン・コウシャ | |
受賞 | イラン映画賞 作品賞・撮影賞・主演男優賞・ヴィジュアルエフェクト賞、イラン映画批評家&脚本家賞 作品賞・監督賞・脚本賞・美術賞・創造的演技賞、ファジル国際映画祭 審査員特別賞 | |
出演 | ナヴィッド・モハマドザデー、パリナーズ・イザドヤール | |
ジャンル | クライム・サスペンス | |
ストーリー | サスペンス、スリル、ロマンス…絶妙なバランスで一瞬も飽きさせない社会派ミステリーの傑作! 1966年、イスラム革命前のイラン南部にある刑務所。新空港建設のために立ち退くことになり、所長のヤドベ少佐は、囚人たちを新しい刑務所に移送する任務を背負うことになった。無事任務を果たせば大きな出世を約束されていた彼に信じがたい報告が届く。死刑囚の一人が行方不明になっているというのだ。脱走は不可能と考え、所内を徹底的に捜索しはじめるが…。 |
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画面比率 | 1.85:1 | |
時間 | 91分 | |
予告編 | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2019年/北マケドニア/86分)
英語題 | HONEY LAND | |
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公開日 | 2020年6月26(金)劇場公開 | |
製作年 | 2019年 | |
製作国 | 北マケドニア | |
言語 | トルコ語・マケドニア語・セルビアクロアチア語 | |
監督 | リューボ・ステファノフ&タマラ・コテフスカ | |
プロデューサー/編集 | アタナス・ゲオルギエフ | |
撮影 | フェルミ・ダウト/サミル・リュマ | |
受賞 | サンダンス映画祭 グランプリ 審査員特別撮影賞 審査員特別インパクト・フォー・チェンジ賞 全米映画批評家協会賞 最優秀ノンフィクション賞、ニューヨーク映画批評家協会賞 最優秀ノンフィクション賞 他多数受賞 |
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ジャンル | ドキュメンタリー | |
ストーリー | アカデミー賞史上初! ドキュメンタリー映画賞・国際映画賞 2部門同時ノミネート!! 「半分はわたしに、半分はあなたに」 主人公は北マケドニアの首都スコピエから20キロほど離れた電気も水道もない故郷の谷で、寝たきりの盲目の老母と暮らす、ヨーロッパ最後の自然養蜂家の女性。3年の歳月と400時間の撮影から生み出された、人間の、自然の、存在の、崇高さと美しさに満ちた 悲しくも感動的な希望の物語。 |
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画面比率 | 1.85:1 | |
時間 | 86分 | |
予告編 | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2017年/フランス/55分)
公開日 | 2020年6月13日公開 |
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製作年 | 2017年 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
監督・脚本 | デニス・ベリー |
プロデューサー | シルヴィー・ブレネ |
ジャンル | ドキュメンタリー |
ストーリー | 今年限りの許諾を得た特別公開ドキュメンタリー映画 『女は女である』『女と男のいる舗道』『気狂い』ピエロなどヌーヴェルヴァーグのアイコンとなったコダールとのコンビ、その誕生と別れ、音楽界の寵児ゲンスブールとの共演。やがてアンナはさらにリアルを表現するために自ら製作・脚本・監督・出演すべくNYへ向かう… アンナ・カリーナ80歳、ジャン=リュック・ゴダール90歳を祝福すべき2020年を目前にして、2019年12月14日アンナ・カリーナはパリで逝去。本作は、パートナーであるデニス・ベリー監督が万感の思いを込めて作り上げたアンナへのラブレターである(本人談) |
時間 | 55分 |
予告編 | 予告動画 |
公式HP | 公式HP |
(2016年/イタリア/90分)
英語題 | Water and Sugar: Carlo Di Palma, the Colours of Life | |
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公開日 | 2019年11月30日公開 | |
製作年 | 2016年 | |
製作国 | イタリア | |
言語 | イタリア語、英語、ロシア語、フランス語 | |
監督・脚本 | ファリボルズ・カムカリ | |
プロデューサー | アドリアナ・キエサ | |
受賞 | イタリア映画批評家協会賞 最優秀ドキュメンタリー賞受賞 |
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出演 | ケン・ローチ、ヴィム・ヴェンダース、ベルナルド・ベルトリッチ、ウディ・アレン、アレック・ボールドウィン、ジャンカルロ・ジャンニーニ | |
ジャンル | ドキュメンタリー | |
ストーリー | ヴィスコンティ、ロッセリーニ、アントニオーニ、そしてウディ・アレン… 映画黄金時代の名匠たちの隣に彼がいた。 “最もエレガントな撮影監督”カルロ・ディ・パルマの、豊かな光を追い求めた映画と人生への旅。 映画史上の功績を讃え「カルロ・ディ・パルマ賞」と命名されたヨーロッパ映画賞撮影賞。本作はこの類まれな撮影監督についての、知的な、深みのある、なによりも愛にあふれたドキュメンタリー。本作では、アレンをはじめ、ヴィム・ヴェンダース、ベルナルド・ベルトリッチ、ケン・ローチ、ニキータ・ミハルコフほか多くの優れた映画監督や関係者の証言によって彼の突出した才能とともに魅力あふれる人間性があぶり出される。 |
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画面比率 | 1.78:1 | |
時間 | 90分 | |
予告編 | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2018年/台湾/97分)
英語題 | BAO BAO | |
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公開日 | 2019年9月28日公開 | |
製作年 | 2018年 | |
製作国 | 台湾 | |
言語 | 中国語 | |
監督 | 謝光誠 シエ・グアンチェン | |
出演 | 雷艾美(エミー・レイズ)、柯奐如(クー・ファンルー)、蔭山征彦(カゲヤマユキヒコ)、蔡力允(ツァイ・リーユン)、楊子儀(ヤン・ズーイ) | |
ジャンル | ドラマ | |
ストーリー | 世界のどこかで家族になろう アジアで初めて同性婚が認められた台湾発 少し先を行くフツウの家族の物語 「赤ちゃんが欲しい」と、ロンドンに住む2 組の同性カップルが協力して妊活を始める。双子を妊娠したシンディは、ひとりロンドンから台湾に戻る。不安と悲しみに満ちた彼女が頼ったのは幼馴染の警官タイ。かねてよりシンディを密かに思っていたタイは、理由も聞かずに自分がお腹の子の父になると言うのだが、シンディの心は癒されない。子供を持って家庭を築きたいと願うシンディとジョアンがようやく待望の子宝に恵まれたのに、なぜ彼女はひとりで帰国したのか…。 | |
画面比率 | 1:1.85 | |
時間 | 97分 | |
予告編 | 予告動画 |
(2016年/セルビア、クロアチア/85分)
英語題 | TRAIN DRIVER’S DIARY | |
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公開日 | 2019年8月17日公開 | |
製作年 | 2016年 | |
製作国 | セルビア、クロアチア | |
言語 | セルビア語 | |
監督 | ミロシュ・ラドヴィッチ | |
受賞 | モスクワ国際映画祭 観客賞、ポーランド国際映画賞 観客賞、マンハイムーハイデルベルグ国際映画祭 観客賞・エキュメニカル審査員賞・映画館主賞、サラエボ映画祭 青年観客賞、ブリュッセル国際映画祭 グランプリ 他多数受賞 | |
出演 | ラザル・リストフスキー、ミリャナ・カラノヴィッチ、ペータル・コラッチ、ニーナ・ヤンコヴィッチ、ヤスナ・デュリチッチ | |
ジャンル | ドラマ | |
ストーリー | 限りない悲しみを花束に変え、運転士は誇りをもって引退するはずだった… 滑稽でささやかな、愛すべき人生の傑作! イリヤは60歳で独身の鉄道運転士。キャリアの中で28名の「殺人」記録を残し引退しようとしている。19歳になった養子シーマはそんな義父にあこがれ鉄道運転士の訓練中だが、一人前になるには乗り越えなければならない大きな障害が…。一方、イリヤと心理カウンセラーのヤゴダは限りなく愛情に近い友情と信頼関係で結ばれているが、一線を越えることはなかった。イリヤには決して記憶から消せない過去があるのだ…。 |
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画面比率 | 2.35:1 | |
時間 | 85分 | |
予告編 | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2015年/アメリカ/84分)
英語題 | BILL EVANS TIME REMEMBERED | |
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公開日 | 2019年4月27日公開 | |
製作年 | 2015年 | |
製作国 | アメリカ | |
言語 | 英語 | |
監督 | ブルース・スピーゲル | |
受賞 | 五大陸国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー映画賞、モンテヴィデオ国際映画祭 最優秀ドキュメンタリー映画賞 黒海映画祭 最優秀ドキュメンタリー映画賞、ニシュヴィル映画サミット 最優秀ドキュメンタリー映画賞 他 多数 | |
登場人物 | ビル・エヴァンス ポール・モチアン、トニー・ベネット、ジャック・ディジョネット、ジョー・ラバーベラ、チャック・イスラエルズ、ゲイリー・ピーコック、ジム・ホール 他 |
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ジャンル | ドキュメンタリー | |
ストーリー | ビル・エヴァンス生誕90周年記念公開 「時間をかけた自殺」とも言われた“ジャズピアノの詩人” 51年の人生と魂の音楽 圧倒的な影響と人気を誇るジャズ・ピアニスト ビル・エヴァンス。その出自、キャリアのスタートから人間模様、死の間際までを8年に渡り追った、貴重な証言・映像・写真の記録! その美しい音楽の源は? その裏の悲劇に満ちた人生の真実とは? トニー・ベネット(ヴォーカル)やジョン・ヘンドリックス(ヴォーカル)ら当時の共演者はもちろん、ジャズの巨匠たちによる貴重な証言の数々…。世界初公開。行方均氏による字幕、全面監修。 |
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画面比率 | 4:3 | |
時間 | 84分 | |
予告編 | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2019年/イタリア/134分)
英語題 | Love and Bullets | |
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公開日 | 2019年1月公開 | |
製作年 | 2017年 | |
製作国 | イタリア | |
言語 | イタリア語 | |
監督 | マネッティ・ブラザーズ | |
脚本 | ミケランジェロ・ラ・ネーヴ、マネッティ・ブラザーズ | |
撮影 | フランチェスカ・アミトラーノ | |
音楽 | ピヴィオ&アルド・デ・スカルチ | |
製作 | カルロ・マッキテッラ マネッティ・ブラザーズ | |
受賞 | '18年イタリア・アカデミー(ダヴィッド・ディ・ドナテッロ)最優秀作品賞ほか最多5部門受賞 '17年ヴェネチア国際映画祭 最優秀キャスト賞ほか3賞受賞 |
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出演 | ジャンパオロ・モレッティ セレナ・ロッシ クラウディア・ジェリー二 カルロ・ブッチロッソ | |
ジャンル | アクション・エンターテインメント | |
ストーリー | 才気みなぎる鬼才エンタテイナ―、マネッティ・ブラザーズが放つ、
ノワール、アクション、ロマンス、そしてミュージカル? 太陽もマフィアも元気な南イタリアの大都市ナポリ。ハンサムなチーロは、ロサリオとともにクールな殺し屋二人組「タイガー」の片割れ。水産市場を仕切る「魚王」ドン・ヴィンチェンツォとその抜け目ない夫人ドナ・マリアに雇われている。ヒロインのファティマは夢に焦がれる若くチャーミングな看護師。 ある晩、ファティマは病院でとんでもない犯罪に巻き込まれてしまう。チーロは目撃者の彼女を消そうとする、がそのとき二人は気づく。ずっと若く純粋だったころ二人はかけがえのない恋人同士だったのだ…。 |
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画面比率 | 2.35:1 | |
時間 | 134分 | |
予告編 | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(2018年/日本/102分)
英語題 | West North West | |
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公開日 | 2018年9月15日公開 | |
製作年 | 2018年 | |
製作国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
監督・脚本 | 中村 拓朗 | |
プロデューサー | 汐田 海平、郝 青、韓 愈 | |
撮影監督 | 關根 靖享 | |
音楽 | 中里 正幸(production orfeu) | |
主題歌 | “Kazahana”by hakobune | |
正式出品 | 釜山国際映画祭コンペティション部門ニューカレンツ ミュンヘン国際映画祭 |
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出演 | 韓英恵 サヘル・ローズ 山内 優花 | |
ジャンル | ドラマ | |
ストーリー | 『菊とギロチン』韓英恵×『東京島』サヘル・ローズ×『ナラタージュ』山内優花 痛みも、国境も、ジェンダーも、知らないふりをしたわたしたちの愛の話 レズビアンのケイは、モデルの恋人アイとの関係や自身の生き方に不安を感じる日々を過ごしている。 一方、日本画を学ぶイスラム教徒のイラン人留学生ナイマはビザや、将来的な日本での生活、同級生との交流に不安を抱えていた。ある日、ナイマとの出会いをきっかけにケイの中で 何かが変わり始める。変わりゆく三人の関係性。性、国、宗教のボーダーで揺れる中で、それぞれが答えを探していく。 |
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画面比率 | 1:2.35 | |
時間 | 102分 | |
予告編 | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
-LA GLOIRE DE MON PÈRE / LE CHÂTEAU DE MA MÈRE-』
(1990年/フランス/111分/99分)
英語題 | My Father's Glorybr My Mother's Castle |
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---|---|---|
公開日 | 2018年8月4日公開 | |
製作年 | 1990年 | |
製作国 | フランス | |
言語 | フランス語 | |
監督 | イヴ・ロベール | |
原作 | マルセル・パニョル | |
脚本 | ジェローム・トネール、イヴ・ロベール、ルイ・ニュスラ(『マルセルの夏』のみ) | |
音楽 | ウラジミール・コスマ | |
撮影 | ロベール・アラズラキ | |
出演 | フィリップ・コーベール ナタリー・ルーセール ディディエ・パン ジュリアン・シアマーカ テレーズ・リオタール ジャン・ロシュフォール(『マルセルのお城』のみ) |
|
ジャンル | ドラマ | |
ストーリー | ここでは幸せが泉のようにあふれていた。 お針子と教師の間に生まれたマルセルは、幼いうちから読み書きに秀でた少年。やがて弟と、そして妹も誕生したパニョル一家は、夏のヴァカンスを過ごすため、ローズ伯母とその夫ジュール伯父が借りている丘陵の別荘に向かう…20世紀初頭の南仏プロヴァンスの一家族の夏を詩情豊かに映画化した2部作。原作はフランスの国民的作家・劇作家・映画人マルセル・パニョル、監督は『わんぱく戦争』などの名称イヴ・ロベール。字幕は松浦美奈が初公開時の自らの翻訳を改訂。 |
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画面比率 | 1.85:1 | |
時間 | 『マルセルの夏』111分 『マルセルのお城』99分 | |
字幕 | 松浦美奈 | |
予告編 | 予告動画 | |
公式HP | 公式HP |
(1968年/フランス/93分)
英語題 | Slogan | |
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公開日 | 2018年3月24日公開 | |
製作年 | 1968年 | |
製作国 | フランス | |
言語 | フランス語 | |
監督 | ピエール・グランブラ | |
脚本 | ピエール・グランブラ、メルヴィン・ヴァン・ピープルズ | |
音楽 | セルジュ・ゲンズブール | |
出演 | セルジュ・ゲンズブール ジェーン・バーキン アンドレア・パリシィ ジュリエット・ベルト |
|
ジャンル | ラブストーリー | |
ストーリー | バーキンとゲンズブール伝説の始まり 40歳の鬼才CM監督セルジュ(ゲンズブール)は、ヴェネチアのCM映画祭で最高賞を獲得。ホテルのエレベータで23歳の英国美女エヴリン(バーキン)に出会う。彼は激しく一目惚れしてしまい、妊娠中の魅力的な妻フランソワと離婚しようとする。しかし、飽くことなき燃えるような情熱をもつ若い女性を恋人にするとそれはそれでいろいろな問題が沸き起こる... |
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画面比率 | 1.33:1 | |
時間 | 93分 | |
字幕 | 手塚雅美 | |
予告編 | 予告動画 |
『アランフエスの麗しき日々 -Les Beaux Jours d'Aranjuez-』
(2016年/フランス・ドイツ・ポルトガル/97分)
英語題 | The Beautiful Days of Aranjuez | |
---|---|---|
公開日 | 2017年12月公開予定 | |
製作年 | 2016年 | |
製作国 | フランス・ドイツ・ポルトガル | |
言語 | フランス語、ドイツ語、英語 | |
監督 | ヴィム・ヴェンダース | |
製作 | パウロ・ブランコ | |
原作 | ペーター・ハントケ | |
出演 | レダ・カテブ ソフィー・セミン イェンス・ハルツ ニック・ケイブ |
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ジャンル | ドラマ | |
ストーリー | 100%思いのままに撮った生涯で初めての映画だ―ーヴィム・ヴェンダース ルー・リードの名曲『パーフェクト・デイ』とともに映し出される無人のパリ やがてカメラは、柔らかい夏の風が吹く木陰のテラスへ… 巨匠ヴィム・ヴェンダースが、盟友ペーター・ハントケの戯曲を映画化、『ベルリン・天使の詩』以来となる二人の5本目のコラボレーション。ヴェンダース最新作にして初のフランス語作品。主演は、『ヒポクラテス』で、セザール賞助演男優賞を受賞したレダ・カテブと、ヴェンダース映画は『愛のめぐりあい』に次いで2本目となるソフィー・セミン。 |
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画面比率 | 1.85:1 | |
時間 | 97分 | |
字幕 | 松岡葉子 | |
© | 2016 ALFAMA FILMS PRODUCITON-NEUE ROAD MOVIES | |
予告編 | 予告動画 |
『ブルー・バタフライ -Blue Butterfly-』
(2014年/アメリカ・日本/89分)
英語題 | Blue Butterfly | |
---|---|---|
公開日 | 2017年12月公開予定 | |
製作年 | 2014年 | |
製作国 | アメリカ・日本 | |
言語 | 英語 | |
監督 | 日比 遊一 | |
製作 | 日比遊一/フランク・デ・ルーカ | |
出演 | トレイシー・ペレス イヴァン・カミロ ジョン・ジューバック |
|
ジャンル | ドラマ | |
ストーリー | この映画には、次の作品を観たいと思わせる何かがある―ー樹木希林(女優) ドキュメンタリー『健さん』で、モントリオール世界映画祭最優秀作品賞、日本映画批評家大賞を受賞した日比遊一監督の鮮烈な初フィクション! 義父から性的暴行を受けて育ったヤズは、本来の柔和な性格が一変し、酒やドラッグに身を任せる荒んだ生活を送っていた。心優しい義兄、マニーはヤズを守るために犯した罪で仮釈放の身だが、ヤズへの "特別な想い" を隠しながら、困ったときに頼ってくる義妹をなんとか支えようとする。一方、マニーの保護観察官ブレナーは、マニーからヤズをひき離すことで彼を立ち直らせようとする。しかしヤズの荒れ狂った行動はさらにエスカレートしていく…。 |
|
画面比率 | ||
時間 | 89分 | |
字幕 | 安藤理絵 | |
© | ZZYZX STUDIO | |
予告編 | 予告動画 | |
HP | 公式FB |
『ドント・ルック・バック -DONT LOOK BACK-』
(1967年/アメリカ/96分)
英語題 | DONT LOOK BACK | |
---|---|---|
公開日 | 2017年5月27日 | |
製作年 | 1967 | |
製作国 | アメリカ | |
言語 | 英語 | |
監督 | D.A.ペネベーカー(2012年アカデミー名誉賞受賞) | |
製作 | アルバート・グロスマン、ジョン・コート | |
出演 | ボブ・ディラン ジョーン・バエズ ドノヴァン アラン・ブライス ボブ・ニューアース アレン・ギンズバーグ アルバート・グロスマン |
|
ジャンル | 音楽 | |
ストーリー | 1965年――ボブ・ディラン24歳。吟遊詩人伝説はここから始まった。 この映画は1965年4〜5月、英国ツアー中のボブ・ディランを追ったドキュメンタリーである。フォークを歌う詩人からポップ・ミュージックへの変革者へ進化しようとしていたディランの姿が鮮やかに映像に刻まれている。世界初のPVとも謳われたオープニングシーンからディランの数々の演奏、舞台裏の風景、ライブ後のパーティ、記者へのこき下ろし、熱烈なファンの様子などが、監督ペネベーカー特注の同時録音方式の16ミリキャメラで映し出されていく…2016年"偉大なる詩人"としてノーベル文学賞を受賞したディランの"特別な始まり"を告げた「音楽ドキュメンタリー史上の金字塔」!! |
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画面比率 | スタンダード | |
時間 | 96分 | |
字幕 | 寺尾次郎 | |
© | 2016 Pennebaker Hegedus film inc. | |
予告編 | 予告動画 |
『ジギー・スターダスト -Ziggy Stardust And The Spiders From Mars-』
(1973年/イギリス/90分)
英語題 | Ziggy Stardust And The Spiders From Mars | |
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公開日 | 2017年1月14日 | |
製作年 | 1973 | |
製作国 | イギリス | |
言語 | 英語 | |
監督 | D.A.ペネベイカー(2012年アカデミー名誉賞受賞) | |
撮影 | ジム・デズモンド、マイク・デイヴィス、ニック・ドーブ、ランディ・フランケン、D.A.ペネベイカー | |
編集 | ロリー・ホワイトヘッド | |
衣装 | フレディ・バレッティ、山本寛斎 | |
メイク | ピエール・ラロシュ | |
出演 | デヴィッド・ボウイ(ヴォーカル/ギター) ミック・ロンソン(ギター/ヴォーカル) トレヴァー・ボーダー(ベース) ウッディー・ウッドマンジー(ドラムス) |
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ジャンル | 音楽 | |
ストーリー | 2016年1月10日、デヴィッド・ボウイは予言的な最後のアルバム『★』を残して逝ってしまった。 さかのぼること43年、1972年2月から73年7月にかけて、「5年後に滅びようとする地球の救世主ジギー・スターダスト」という物語を引っ提げ、25歳のボウイは、クィーン・エリザベスU世号に乗船しイギリス、アメリカ、日本を巡る1年半の長期ツアーを決行した。 そして73年7月3日、ロンドンのハマー・スミス・オデオン劇場での最終公演。華やかで怪しいグラム・ロックの寵児ボウイは、コンサートの最後で、突然自らグラム・ロックを葬り去るのだった――。 |
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画面比率 | スタンダード | |
時間 | 90分 | |
字幕 | 寺尾次郎 | |
© | Jones/Tintoretto Entertainment Co.,LLC | |
予告編 | 予告動画 |
『勝手にしやがれ -A Bout De Souffle-』
(1960年/フランス/90分)
原題 | A Bout De Souffle | |
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公開日 | 2016年7月23日 | |
公開劇場 | K'sシネマ(東京・新宿) | |
製作年 | 1960 | |
製作国 | フランス | |
言語 | フランス語 | |
監督 | ジャン=リュック・ゴダール | |
製作 | ジョルジュ・ド・ボールガール | |
脚本 | ジャン=リュック・ゴダール | |
原作 | フランソワ・トリュフォー | |
撮影 | ラウール・クタール | |
出演 | ジャン=ポール・ベルモンド ジーン・セバーグ ダニエル・ブーランジェ ジャン=ピエール・メルヴィル アンリ・ジャック・ユー |
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受賞 | ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞) フランス映画批評家連盟 作品賞 イタリア・ゴールデングローブ賞 ジャン・ヴィゴ賞 |
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ジャンル | クライム/ドラマ | |
ストーリー | 警官を殺してパリに逃げて来た自動車泥棒のミシェルは、 アメリカ人の恋人パトリシアとお互い自由で束縛のない関係を楽しんでいた。 そんなある日、彼の元に警察の手が及んでくる。 パトリシアはミシェルの愛を確かめる為、彼の居場所を警察に密告、そして彼にも同様に警察が追ってきた事を伝えるが……。 |
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画面比率 | スタンダード | |
時間 | 90分 | |
字幕 | 寺尾次郎 | |
© | StudioCanal | |
予告編 | 予告動画 | |
HP | 公式サイト |
『気狂いピエロ -Pierrot Le Fou-』
(1965年/フランス・イタリア/105分)
原題 | Pierrot Le Fou | |
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公開日 | 2016年7月23日 | |
公開劇場 | K'sシネマ(東京・新宿) | |
製作年 | 1965 | |
製作国 | フランス/イタリア | |
言語 | フランス語 | |
監督 | ジャン=リュック・ゴダール | |
製作 | ジョルジュ・ド・ボールガール ディノ・デ・ラウレンティス |
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脚本 | ジャン=リュック・ゴダール | |
原作 | ライオネル・ホワイト | |
撮影 | ラウール・クタール | |
音楽 | アントワーヌ・デュアメル | |
出演 | ジャン=ポール・ベルモンド アンナ・カリーナ グラツィエラ・ガルヴァーニ ダーク・サンダース レイモン・ドゥヴォス サミュエル・フラー |
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受賞 | 英国映画協会 作品賞 | |
ジャンル | クライム/アドヴェンチャー | |
ストーリー | 「ピエロ」と呼ばれるフェルディナンは、不幸な結婚をしていた。退屈な生活から逃げ出したい衝動に駆られていたフェルディナンは、ふと出会った昔の愛人であるマリアンヌと一夜を過ごすが、翌朝見知らぬ男性の死体を見つけ、彼女と共に逃避行を始める。アルジェリアのギャングに追われながらもフェルディナンは充実した生活を過ごすが、そんな彼に嫌気がさしたマリアンヌは、ギャングと通じてフェルディナンを裏切る。マリアンヌを銃殺したフェルディナンは顔にペンキを塗り、さらにはダイナマイトまで顔に巻きつけ火を点ける・・・ | |
画面比率 | シネマスコープ | |
時間 | 105分 | |
字幕 | 寺尾次郎 | |
© | StudioCanal | |
予告編 | 予告動画 | |
HP | 公式サイト |
『少女椿 -MIDORI-The Camellia Girl-』
(2016年/日本/90分)
英題 | MIDORI-The Camellia Girl | |
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公開日 | 2016/5月21日(土) | |
公開劇場 | シネマート新宿(東京・新宿) | |
製作年 | 2016 | |
製作国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
監督 | TORICO | |
製作 | 太代眞裕 柏木登 奥田真平 |
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execプロデューサー | 前田伸一郎 | |
プロデューサー | 堀越大 | |
脚本 | TORICO | |
原作 | 丸尾末広「少女椿」(青林工藝舎) | |
撮影 | 曽根剛 | |
美術 | 佐々木健一 | |
美術デザイン | 宮下忠也 | |
衣装デザイン | 武田久美子 | |
音楽 | 黒石ひとみ | |
主題歌 | チャラン・ポ・ランタン「あの子のジンタ」 | |
出演 | 中村里砂 風間俊介 森野美咲 武瑠(SuG) 佐伯大地 深水元基 中谷彰宏 |
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ジャンル | ファンタジー | |
ストーリー |
ある時代の東京。14歳のみどり(中村里砂)は、病気の母親を置いて家を出て行った父親の代わりに家計を助けるため、花売りをしていた。ある日、家に帰ると母親は病死していた。一人ぼっちになったみどりは、赤猫サーカス団の団長である嵐鯉治郎に拾われる。 地方巡業に回るサーカス団には、怪力自慢の赤座、美少年のカナブン、蛇使いの紅悦、 足芸の鞭棄、異人の海鼠、蟻男といった個性的で怪しげな連中が顔を揃えていた。その中で下働きするみどりは、苛めにあいながらも健気に毎日を送り、走る列車を見ながら東京の我が家のことを思うのだった。 そんなある日、サーカス団にワンダー正光という超能力を持った男が加入する。苛めにあうみどりを見たワンダー正光は、彼女のことを気にかけて、彼自身が持つ超能力で不思議な光景を見せる。彼の優しさにみどりは次第に心を寄せていく。 ワンダー正光の評判は瞬く間に広まり、サーカス団は連日大入りとなった。だが、団員たちは彼の人気に嫉妬し、みどりを苛める。それを見たワンダー正光は怒り、超能力で団員たちを従わせる。彼はみどりのことを愛していたのだった。それに嫉妬した鞭棄もみどりを力づくで振り向かせようとするが、それを見たワンダー正光は激怒し、超能力で鞭棄を殺害する。その光景を見たみどりはワンダー正光に恐怖を覚え、避けようとするが…。 |
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画面比率 | シネマスコープ | |
時間 | 90分 | |
© | 『少女椿』フィルム・パートナーズ | |
予告編 | 予告動画 | |
HP | 公式サイト | |
配給 | リンクライツ | |
宣伝 | フリーマン・オフィス |
『ヲ乃ガワ -WONOGAWA-』
(2014年/日本/114分)
全国順次公開
唯一無二、日本的レトロフューチャーな世界観で異彩を放つ山口ヒロキ監督が、山形県米沢市小野川温泉の全面協力で完成させた、スチームパンクなSF映画!
<ストーリー>
2033年、「大崩壊」と呼ばれる地球規模の天変地異が発生した。わずかに生き残った人類は、それぞれの文明を寄せ集め、小さなコミュニティを築く。
1000年後、それは「ヲ乃ガワ」と呼ばれる王国となり、国王が旧世界の情報を独占していた。ある日、考古学者月山(つきやま)ヲノガは1000年前の地層から風化した携帯電話を発掘する。その基盤から旧世界に関する情報の復元に成功するヲノガ。そこにはヲ乃ガワの歴史を揺るがす、ある証拠が隠されていた。
次々と犠牲を払いながらも、遺物探査機ネプカキや仲間とともに、国が隠蔽し続ける秘密に迫っていくヲノガ…。ミステリアスな弔屋(とむらいや)戸村チヌノの協力でたどり着いた先に待っていた驚愕の真実とは? そして人類の未来は?
監督・脚本・編集: 山口ヒロキ 出演: 前田希美 及川奈央 深水元基 マメ山田 川本淳市 漆崎敬介 ボブ鈴木 税所伊久磨 志賀廣太郎 阿知尚康 阿部恍沙穂 松田俊政 ナオミ 副島淳 こいけけいこ 安友健二 藤崎ルキノ(友情出演) 梅津幸輝 河田義市 佐橋美香 小野田唯 花島勇一郎 日置あつし 大澤真一郎 エイジ・レオン・リー 加藤貴広 中島桃果子 椿かおり 長山浩巳 Exec.プロデューサー:奥山琢 奥田真平 横川康次 プロデューサー:犬童一利 関谷寿宣 小野島重幸 撮影:曽根剛 美術:宮下忠也 衣装:伊東摩美 音楽:倉堀正彦 楽器制作:明和電機 紋章デザイン:弐瓶勉 特殊造形:JIRO 奥山友太 監督補:政成和慶 助監督:上野山雅也 基はるか テーマ曲「未来路」 作詞:カワシマユウキ 作曲:Sugar Salt 唄:尾形葉月 原作:山口ヒロキ 高橋有里 (c) 2014「ヲ乃ガワ-WONOGAWA-」製作委員会 公式サイト |