『地平線のキックオフ』　Horizon Beautiful
（2013年/スイス・エチオピア）

監督： ステファン・イェーガー　 　
脚本： ミキヤス・エフラム、エフレム・アレム、アビィ・ジェタハ、
　　　　オリバー・カイデル
出演： ステファン・グブサー　　ヘノック・ターデレ　　　ラヘル・テショメ　
　　　　ケニー・アレン　

【第20回京都国際子ども映画祭グランプリ】
【ドバイ子ども国際映画祭 観客賞】
【クーリブカ・アフリカ映画祭 特別パフォーマンス賞】
【2014年こども国際映画祭in 沖縄上映作品】
スイスのベテラン監督ステファン・イェーガーとエチオピアの映画アカデミーの教え子達スタッフが総力あげての新鮮・奇跡のコラボレーション。すでに50か国以上の映画祭から招待され、今年8月の京都国際子ども映画祭ではグランプリを獲得。
アドマス役に抜擢されたヘノック・ターデレは、実際に身寄りのない路上生活少年だった。本作の出演がきっかけで、住む家を得て学校にも通えるようになった。

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　　『ジグザグキッドの不思議な旅』　Nono, het Zigzag Kind
（2012年/オランダ・イギリス・スペイン・フランス・ベルギー）

監督・脚本： フィンセント・バル
原作： デイヴィッド・グロスマン
出演：　イザベラ・ロッセリーニ　　ブルクハルト・クラウスナー　　
　　　　　フェジャ・ファン・フエット　　トマス・シモン
　　　　　ジェシカ・ゼイルマカー　　カミーユ・ド・パズイ

【2013年ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門オープニング作品】
【2013年ヨーロッパ映画賞　最優秀子ども映画賞】
【2013年京都国際子ども映画祭オープニング作品】
パパは世界一の警察官、幼い時に亡くなったママは謎につつまれている──13歳になる少年ノノは、母の秘密を探るため南仏リヴィエラへと旅立った。カラフルでアップテンポな場面展開で観る者を釘付けにする痛快ロードムービー・アドベンチャー。
『ネコのミヌース』のフィンセント・バル監督作。
原作は、イスラエルの世界的作家デイヴィッド・グロスマンの同名の児童文学作品。
日本語吹替え版も収録。

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　　『サンタクロースになった少年』　Joulutarina
（2007年/フィンランド）

原案・製作・監督：　ユハ・ヴオリヨキ
原作・脚本： マルコ・レイノ
出演： ハヌ・ペッカ・ビョルクマン / カリ・バーナネン / ミナ・ハップキラ
　　　　 ミコ・レッピランピ / ラウラ・ビルン / アンテッイ・ツイスク

フィンランド・アカデミー賞最高人気賞・最優秀撮影賞
エレバン国際子供映画祭（アルメニア）最優秀作品賞
サンタクロースはなぜサンタクロースになったのか？その少年時代に秘められたハートウォーミングなサンタ誕生物語。
フィンランドでは年間興収1位、ドイツではDVDがミリオンセラー。
フィンランドを代表する作家、マルコ・レイノ原作。翻訳版絵本『クリスマス物語』は講談社から刊行されている。サンタクロースが住むという、フィンランドのラップランドで撮影。日本語吹き替え版・字幕版あり。


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　　『イップ　翼をもった女の子』　Iep！
（2009年/オランダ＝ベルギー）

監督： エレン・スミット
原作： ヨーク・ファン・リューベン
出演： ケナディー・ジャーディン・ブロムリー
　　　　ティエス・デッカー　/　ディーデリック・エビンジ
　　　　ヒューブ・スタペル　/　マデリーフ・フェルメーレン

2010モントリオール国際子供映画祭・最優秀作品賞。
「世界一小さい天使」こと、ケナディー・ジャーディン・ブロムリー主演。カナダ生まれのケナディーちゃんは、300万人に一人という原発性小人症。テレビなどで健気に生きる愛らしい姿が紹介され、多くの人に困難に立ち向かう勇気と感動をもたらしている。
オランダを代表する作家・イラストレーター、ヨーク・ファン・リューベン（『デージェだっていちにんまえ』福音館書店）原作。
『かえるくんとマックス』『ボクの熱気球』『ゾウがお家にやって来た』のレミング・フィルム制作。字幕版に加え、日本語吹替版も収録。


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　　『かえるくんとマックス』　Kikkerdril
（2009年/オランダ）

脚本・監督： シモーネ・ファン・デュッセルドープ
出演： ニーノ・デン・ブレイヴ
　　　　ホイットニー・フランカー
　　　　タイス・フックネ
　　　　ユール・フライダッハ
　　　　ジョージーナ・フェルバーン
　　　　レムコ・フライダッハ

カイロ国際子供映画祭最優秀作品賞、モンテビデオ国際子供映画祭（ウルグアイ）最優秀作品賞、クリスティアンサン国際子供映画祭（ノルウェー）観客賞受賞。
2010年京都国際こども映画祭上映作品。
ファミリー・子供向けの映画製作において、国際的に極めて高い評価を受けているオランダのレミング・フィルムとボスブロスが製作。約束と友情の絆が芽生えた、小さな冒険の旅。少年と少女の最高の夏を描く。


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　　『はじめて馬に乗った日』
　　Waar is het Paard van Sinterklaas?（2007年/オランダ)

監督： ミッシャ・カンプ
脚本： タマラ・ボス
出演： エビイ・タム
　　　　 アーロン・ワン　/　ハンイ・ハン
　　　　 マモウン・エルヨウノウス　/　ベティ・シューマン

ワーナー・ブラザース全面協力作品！大好評『ウィンキーの白い馬』の感動の続編。責任、信頼、勇気…大事なことをさりげなく教えてくれる、けなげなウィンキーと美しい映像。キンダーフィルム・フェスティバル2008上映作品。
オランダ・アカデミー賞観客賞・子供映画賞ほか多数受賞。日本語吹替版でどうぞ。


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　　『ムルと子犬』
　　Myrsky（2008年/フィンランド)

脚本・監督：　カイサ・ラスティモ
脚本： マルコ・ラウハラ
出演： ロンヤ・アルヴィロンミ / ラウラ・マルミヴァーラ
　　　　ヤンネ・ヴィルタネン / サラ・タンメラ

愛らしい女の子とわけあり犬の、涙と笑いの友情物語。美しいフィンランドを舞台にした、珠玉のファミリー映画。『ヘイフラワーとキルトシュー』のカイサ・ラスティモ監督の最新作。
毎年、夏休みに開催される「キンダー・フィルム・フェスティバル」での上映が決定。日本語吹替版あり。


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　　『ウィンキーの白い馬』
　　Het Paard van Sinterklaas（2005年／オランダ)

監督：　ミッシャ・カンプ
脚本：　タマラ・ボス
出演：　エビイ・タム / アーロン・ワン / ハンイ・ハン マモウン・エルヨウノウス　/ ベティ・シューマン / ジャン・ディクレー

文化の壁を超えて溶け込んでいく少女の成長プロセスを軸に、一年で最高にわくわくするセント・ニコラスの日に向かう、ウィンキーの高まる心情が巧みに描写されていく。カラフルでおしゃれな映像と可愛くて抱きしめたくなる少女ウィンキーに癒される、大人も子供も幸せな気持ちで楽しめる作品。
オランダ・アカデミー賞最優秀脚本賞・最優秀子供映画賞ほか、世界中で多数の賞を受賞。

　　『ジャングルの少女　タイナ２　みんなで守る森』
　　 Taina 2 - A Aventura Continua （2004年／ブラジル)

監督：マウロ・リマ
出演：ユーニス・バイア/アリレーネ･ロドリゲス/クリス・コウト/レアンドロ・ハッサム/カドゥ･モリテルノ/ヴィトール･モロシーニ/アラミス･トリンダージ

ジャングルにすむ美しい少女が、動物達を捕まえては売りさばく密猟者たちに果敢と立ち向かう！地球環境保護のメッセージを込めたファミリー・アドベンチャー。

　　『ジャングルの少女タイナ』　Taina - Uma Aventura na Amazonia
（2001年／ブラジル)

監督： セルジオ・ブロッシ、タニア・ラマルカ
出演：ユーニス・バイア／カイオ・ロメイ／ルイ・ポラナ／ジャイロ・マットス／ブランカ・デ・カマルゴ

動物とコミュニケーションを取ることができる少女・タイナの活躍を描いたファミリーアクション。タイナは、祖父から森の伝説と歴史を学び森の見張り役として成長する。

　　『ぼくとロッタの大逆転』　Svein og rotta（2002年／ノルウェー)

監督：マグヌス・マッテンス
製作：ダーグ・アルヴェベルグ
出演：トマス・サラビー・ヴァトレ　/　ルイス・エンゲブリクトセン・バイ　/　セリーネ・ルイーセ・ディラン・スミット　/　ベンヤミン・グッリ　/　マリアム・ソグン　/　アスラーグ・グットールムスゴール

『ソフィーの世界』のプロデューサーが贈るファミリードラマ。少年・スヴェインは、ペットのネズミを町のペットコンテストに出場させる計画を立てる。しかし、ネズミの悪戯に業を煮やした彼の父は、ネズミをペットショップに連れて行ってしまう。

　　『ボクの熱気球』　Lepel（2005年／オランダ・ドイツ・イギリス）

監督：ウィレム・ヴァン・デ・サンド・バッキホイズン
出演：ユープ・トラーエン／ネールチャ・ド・ヴレー／ルース・リュカ／カリス・ファン・ハウテン

少年レーポルは幼い頃に両親と生き別れ、一緒に暮らしている祖母に召し使いのようにじゃけんにされていた。そんなある日、タフな少女プルーンと優しいデパートの店員マックスに出逢い、お店のマネージャーのブルールも巻き込んで熱気球に乗って消えてしまったレーポルの両親を探す旅にでる…。

　　『ゾウがお家にやって来た』　Knetter(2005年/オランダ）

監督：マルティン・コールホーフェン
出演：イェッセ・リンスマ／トム・ファン・ケッセル／カリス・ファン・ハウテン／フリーダ・ピットールス

ある日、少女ボニーの家の庭にずっと欲しかったゾウがやってきた！奇想天外な事件をめぐって少女と母親を取り巻く人々をユーモアたっぷりに描いたファミリードラマ。

　　『ペリカンマン』　Pelikaanimies(2005年／フィンランド）

監督：リーサ・ヘルミネ
出演：カリ・ケトネン／ロニ・ハーラ・カンガス／インカ・ヌオルガム／ヨンナ・ヤルネフェルト

ペリカンが人間に変身し、少年エミルと同じアパートで暮らしだした。だれも彼の正体を見抜けなかったがエミルだけが一目で彼がペリカンだと気付き、同じ年の少女エルサと３人は秘密を共有しあう。

　　『天国へのシュート』　In Oranje(2004年／オランダ）

監督：ヨラム・ルーセン
出演：ヤンニック・ヴァン・デ・ヴェルデ／トーマス・アクダ／ウェンディ・ヴァン・ディーク／ステリー・ハーステル

プロのサッカー選手になることを夢見る12歳の少年レムコは、同じように過去にプロを目指していた父エリックの突然の死に茫然自失。だがある日亡くなったはずの父が目の前に現れる。それはレムコだけが見える父の姿だった…！

　　『弟が犬になっちゃった！』　Mein Bruder ist ein Hund
(2004年／ドイツ）

監督：ペーター・ティム
出演：マリア・エーリヒ／イルム・ヘルマン／クリスティーネ・ノイバウアー

マリエッタが誕生日にもらった願いが叶うという魔法の石をこすると、なんと弟が犬になっちゃった！ やってきたおばあちゃんは子ども嫌いで、おまけに犬も大嫌い！いったいどうなるの…！？

　　『ネコのミヌース』　Minoes (2001年／オランダ）

監督：フィンセント・バル
出演： カリス・ファン・ハウテン／テオ・マーセン／サラ・バンニール／ピエール・ボクマ／マリサ・ヴァン・エイレ／オルガ・ザウデルフック

これは世界で一番シアワセな猫のお話です！ 彼女の名はミヌース。オシャレでキチンとした女の子だけどちょっとどこかヘン。彼女の出現で、新聞記者のティべも、小さなビビも大家さんもお魚屋さんも社長さんも市長さんも、町中みんなが大騒ぎ。

　　『エミルの空』　Skyjahollin（1995年／アイスランド)

製作・監督・脚本：トルスティン・ヨゥンソン
出演：カウリ・グンナルソン／グズルーン・ギスラドッティル／ヒャルティ・ログンヴァルドソン／

一人っ子のエミルは、犬を飼いたいという想いがどうしても諦めきれず新聞売りと家具職人の手伝いをして自分で稼いで、やっとの思いで子犬を手に入れることに。だけどその前日に父親の大反対にあってしまう。どうしても犬を手放したくないエミルは遠くに住むおじいちゃんの家に行くことを決意。

　　『トムとトーマス』　Tom & Thomas（2002年／イギリス・オランダ)

監督・脚本：エスメ・ラマーズ
出演：ショーン・ビーン／／インデイ・バデレク・デ・リント／アーロン・ジョンソン／ライアン・ネルソン／ビル・ステュワート

互いの存在も知らずに、正反対の環境で育ってきたトムとトーマスの兄弟は、ある日、偶然に出会う。しかし、ひょんなことから人身売買の事件に巻き込まれてしまい…。幼い双子の兄弟が体験する冒険を描くドラマ。

カナダからやってきたアザラシのパペット人形劇。イグルーとグルーはアザラシの赤ちゃん。いつも飛行機から落ちてくる物で上手に遊びます。今日はなにが落ちてくるかな？コミカルな動きとPOPな効果音が楽しい作品。